ファンデルワールス力*回り道をしない

学習記録

岡野の化学で、「水素結合があると沸点が高くなる」という話があったので、分子間結合について調べていました。

その中で、ファンデルワールス力は「分子内の電子の動きによって瞬間的に生じた極性引力」であるとわかりました。
分子の中で電子が動き回っていて、たまたま片側に偏ったときに少しだけプラスマイナス(δ+とδ-)が生じて引き合うと。

あれ?

でも

分子ってこんなんですよね。

いまだ謎多き水分子の世界  -その意外な構造と運動様態の秘密に迫る- — SPring-8 Web Site
大型放射光施設(SPring-8)は、世界最高性能の放射光を利用することができる大型の実験施設であり、国内外の研究者に広く開かれた共同利用施設として、物質科学・地球科学・生命科学・環境科学・産業利用などの分野で優れた研究成果をあげています。本施設の運営は、財団法人高輝度光科学研究センターが行っています。

…電子、動いてなくない?

どの電子が動くんやろ。内側やったら動けそうやけど。でもそしたら水素分子にはファンデルワールス力がないことになる。おかしい。

「ファンデルワールス力 電子」「分子 自由電子」「共有結合 電子 動き」などで検索してみるもよくわからず、管理人様に質問。

動画でご回答いただきました(ありがとうございます)。

要約すると
「電子は固定されているのではなくシュレディンガー的に雲のように存在する。存在が不確定で、電子軌道の上に存在する確率が高いが、確率分布全体を表すと雲のようになる。これを電子雲という。(上の画像のような)高校生向けの太陽系モデルでは無理がある」

そ、そうだったのか。
太陽系のように軌道上をくるくる回っているのではなく、雲のようにもやっと存在する。
その中で偏りが生じることによって、δ+とδ-が生じる。

これに関するもう少し細かい質問と、また別件で質問もしたのですが(聞きたがりか)
「この問題は、深入りせずビデオの解説程度で抑えてください。
先に進んでください。」
「知的好奇心は、あくまで短期で稼ぐという出口戦略に寄与する範囲で
使いましょう。
時間をロスりますよ。」
とお言葉をいただき、はっとしました。

なんでも気になったら調べればいいわけではない。
自分が辿りたいのは最短ルート。不要な検索は時間を捨てていることになる。

知りたがりは自分の問題点のようなので、疑問が生じたら「その検索、必要?」と自分に問いかける。
確信が持てなければとりあえず疑問だけメモって次へ行きます。
時間を大切に!

コメント

タイトルとURLをコピーしました