こんにちは。

前回記事から時間が空いてしまいましたが、12/13で講座受講開始から丸1年が経過しました。
1年全体の振り返りについては受講感想を提出したので割愛しますが、
12か月目は明細書多読・対訳収集・自力翻訳に加えて、トライアルシリーズ(半導体関係)の視聴を始めました。
このトライアルシリーズが、なかなか厳しく。
とりあえず一文ずつ訳しながら並行してビデオを視聴しよう、と軽く見始めたはよいのですが、開始早々ビデオの質問者の方とほぼ同じ誤訳をしていることがわかりました。
つまり、詰めが甘い。整合が取れていない。自分で説明できる状態になっていない。
一文を訳すにも、事前に関連資料を読み込み背景知識をしっかり理解してからでないと納得できる訳文は作り出せないということを改めて実感。
というわけで、今回は時間を気にせず最後まで調べつくしてから訳文を作っていくようにしています。
しかし、時間無制限で調べても自力ではどうしてもわからない部分もあり、
ビデオを見て「そういうことか~~」となっています。
中学生の頃論理パズルが好きだったのですが、それを思い出しました。
トライアルの厳しさを甘く見ていたところがありましたが、ここですんなりできるようなら誰でもすぐプロになれますよね。
【直近の分析・対策】
・訳語が原文の表す範囲を不必要に狭めていないか考える(等価交換)
・訳語の具体的な内容をイメージできるようにする(光発電→原理は?)
・頭に浮かんだ訳語以外にも意味があることを前提とする→トライアルではほぼ全ての語を辞書で引く
・公開訳(あれば)は最後に見る→思考を引っ張られないように
・単位を分割して訳すという発想を持つ
・文法より論理を優先する
・電気関係の単位があいまい→単位ノートに追加・整理
なぜ誤訳をしてしまったのか、なぜ調べてもわからなかったのかを分析し、知子の情報とノートにまとめ。これを繰り返していきます。
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