
学習記録
学習時間
5時間
学習内容
☆TC0081_岡野の化学(81)
原子の構造
☆TC0082_岡野の化学(82)
電子軌道
☆TC0083_岡野の化学(83)
電子軌道
気づき・まとめ
原子の構造
原子核には陽子と中性子が含まれる。
陽子は電気的に+であり、原子は全体として±0になるため、陽子と同じ数の電子-が存在する。
原子の質量数は陽子数+中性子数である。電子はとても軽いので数に入れない。
電子は原子殻の周りの電子殻(K,L,M,N…)に収容される。電子殻内には電子軌道(s,p,d,f)が存在し、電子はエネルギーの低い軌道から順に入っていく。

元素と原子
元素とは、原子の「種類」を表す用語である。同位体(中性子数の異なる原子)もすべて含まれる。
相対質量と原子量
炭素12Cの質量を12と定め、他の原子の質量が12Cの何倍になるかの値を相対質量という。
原子量は同位体を含めた各元素の存在比を考慮した相対質量の平均値である。


ひとこと
原子について、とても基本的なところですが、改めて確認するとあいまいになっているところもありました。言葉を扱う翻訳という仕事において、細かい用語の定義は確実におさえないといけませんね。
コメント