
2020/1/16学習記録(4w3d)
【学習時間】
4時間40分
【学習内容】
☆TC0076_岡野の化学(76)
イオン交換樹脂 演習問題
☆0001_shibata_dried_over
・タンパク質の復習
http://sekatsu-kagaku.sub.jp/natural-high-polymer2.htm
・立体化学入門
https://www.jsac.or.jp/bunseki/pdf/bunseki2005/nyumon01.pdf
【気づき】
・単結合は回転できる=回転させたものは異性体ではない と思っていたが、回転の角度が異なる物質は異性体であることがわかった(配座異性体)。角度の数だけ異性体が存在するので、配座異性体は無数に存在する。
・立体配座異性体(回転して角度が異なることによる異性体)と、「単結合は回転できるので幾何異性体が存在しない(単結合を回転したものは同じ物質である)」という以前学習した内容が矛盾しているように思えるので、立体配座(異性体)についてもっと調べる必要がある
・立体配座によって置換基同士の立体反発が生じるので、熱学的に有利な配座・不利な配座がある。熱学的に有利な配座のものが多く存在する。
・明細書に実験器具が出てきたら実物を見ると物質と器具の位置関係がわかり、訳しやすくなることがある
「まず化学をやる」ということで「岡野の化学」ばかり見ていた(講座ビデオでも「順番に見るのではなく、各自必要なものから見る」という話があったので)のですが、管理人様から「早く1から順に最初の数百本を見てください」とのこと。
当面は化学関係のみ見ていればよいと、とんだ勘違いをしていました。
確かに、岡野を見ながら「知らない知識が前提になっている」「もしかしたら、早く知るべき重要な情報を知らずに進めているかもしれない」とは感じていました(じゃあさっさと見ろよってことですね)。「甘えを捨てること」とも言われましたが、この受け身姿勢から抜けられていないところが問題だと気付かされました。
攻めの勉強とは何か?常に自省が必要ですね。。
コメント