2020/1/9学習記録(3w3d) 恋と活性化エネルギー

学習記録

2020/1/9学習記録(3w3d)

【学習時間】
4時間50分
【学習内容】
☆TC0064_岡野の化学(64)
二糖類 多糖類

・酵素まとめ
・触媒まとめ
・活性化エネルギーの復習(大学への橋渡し)
・糖類演習問題の予習とまとめ

【気づき】
・糖は炭水化物の一種。また全体の俯瞰を忘れていました。(学習フローに組み込みました)

酵素・触媒のまとめ中、活性化エネルギーの理解があいまいだと感じたので「大学への橋渡し 有機化学」を読んでみたところ、以下のような記載でした。

出会いがなければ何もはじまらない。しかし、何らかの情熱がなければ、その出会いには変化が生じないのも、これまた原則である。どこまで情熱が高まれば、二人は結ばれる(反応が生じる)のであろうか。 (中略) 衝突した分子が反応するためには、活性化状態というエネルギーの高い状態を経なければならない。この活性化状態を経た後に反応物が生成物に変化する。つまり、衝突(出会い)のときに、活性化状態を形成できるようなエネルギー(情熱)を持った分子だけが反応することができる。

な、なるほど!つまり、放っておいたらくっつかない(情熱が足りない)2人をくっつけるには、
①状況で気分を盛り上げる(温度を上げて、活性化状態を形成するのに必要なエネルギーを持った分子を増やす)
②友達の紹介でハードルを下げる(触媒を使って必要となるエネルギーを下げる)

ということですね。擬人化してもらえると大変わかりやすい。
大学への橋渡し、積読になっていましたが、結構読みやすいことに気づきました。
またちょこちょこ読んでいこうと思います。

大学への橋渡し 有機化学 - 株式会社 化学同人
高校での知識を前提としない,新しい入門テキスト

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