2019/12/29学習記録(1w6d)*あずきのチカラ

学習記録

2019/12/29学習記録(1w6d)
【学習時間】
8時間43分
【学習内容】
・岡野の化学(36)
けん化→石鹸、界面活性剤のしくみ
不飽和脂肪酸の融点 シス型・トランス型

・岡野の化学(37)
演習問題
油脂・グリセリン・脂肪酸 エステル化・けん化の整理

・岡野の化学(38)
ベンゼン環 非局在化

・岡野の化学(39)
スルホン化 強酸の定義

・岡野の化学(40)
ベンゼン環の置換反応 ハロゲン化 求電子剤

・aromatic compound, benzene nitrationでスライドシェア検索、ダウンロード
・alcohol compoundsのスライドシェアを読んだ(20p)

【気づき】
・油脂の硬化の予習で、「不飽和結合が多いと常温で液体になる→融点が低い」までは発想できたけど、「融点が低い→結合が弱い(π結合)」とミスリードしてしまった。実際には(天然の)不飽和脂肪酸の二重結合はシス型であり、折れ曲がっている。不飽和度が高いと二重結合(折れ曲がり)が多くなり、並べたときに隙間ができ、離れやすくなるため。
・演習問題を自分で解こうとして時間をかけすぎた(計算ミス・原子量のミスなどでタイムロス)。考え方を整理したら計算は見ながらやる。
・無料モニターでIBM特許を読んだ際に「ベンゼン環にプラズマ耐性があるのはなぜか」に対し管理人様より「ベンゼン環のまわりには電子の雲があってそれがスポンジのようにプラズマをブロックする」とお答えいただき、「ふーん?」と思っていたけど、それは二重結合のπ結合が非局在化して電子雲になっているからだと理解できた。なるほど!

長時間勉強すると目にきますね。あずきのチカラはすばらしい。

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