岡野の化学(14)までを視聴。
勉強のやり方として、意識するようになったことが2つあります。
・ある問題(要素)を見たときそれに関連する知識を整理するクセをつける
「エチレン」=C2H4 知ってる!だけではなく、「C2H6のエタンからスタートして、二重結合が一つできたのがエテン(エチレン)。他にプロパン、ブタン、…に二重結合が一つできたプロペン、ブテン、…がある。二重結合は回転できないから…」と関連する知識を整理する。
自分は網羅的に物事を考えるのが苦手(ツメが甘い)なのを改善したいと思っていたのですが、これを繰り返していけば自然と網羅的に考えられそうです。
あと、
・化合物が出てきたら命名するクセをつける
新しいことを学びながら復習ができます。しかしアセチレンの付加反応で突然知らない物質がたくさん出てきたので整理していたのですが、慣用名や別名が多くてややこしいです(塩化ビニルとクロロエチレン、ニトリルとシアンなど…)。
丸暗記が苦手なので、なんとか関連付けて覚えたい。これも新しい物質が出てきたらその都度確認していこうと思います。
レバッレッジ特許翻訳講座は「勉強をする講座」ですが、「勉強のやり方を学ぶ講座」でもある(むしろそっちがメイン)と改めて感じています。
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