【ジーナ式を一年続けてみた】早朝覚醒・昼寝の途中で起きるなどのトラブルシューティング方法まとめ

子育て

突然ですが、先日娘が一歳の誕生日を迎えました(パチパチ!)
以前「ジーナ式育児」のご紹介をさせていただいてからかなり間があいてしまいましたが、一歳になった今も絶賛ジーナ式育児中です。

ジーナ式を一年続けた結果、
・夜19時~朝7時まで通しで寝る(生後10か月頃から)
・夜泣きなし(生後6か月のときのみ)
・寝かしつけストレスフリー(セルフねんね)

という状態で、厳密には本に従っていないところもあるのですが、おおむね成功しています。

ジーナ式は賛否ありますが、私は「心身ともに余裕をもって子育てを楽しめる」という点で、本当にジーナ式に出会えてよかった!やってよかった!と感じています。

ただ、今でこそ完璧にスケジュール通りに寝起きする娘ですが、ここまで来るまでには数々のマイナートラブル(昼寝の途中で起きる、早朝覚醒、寝かしつけ失敗、夜の寝かしつけ後再び起きてしまう…など)に悩まされました。

その都度ジーナ式の本を調べ、ジーナ式ブログを検索しまくってなんとか解決することができましたので、実際に試した・うまくいったトラブルシューティング方法を書いておきます。

ジーナ式でお悩みの方の参考になれば幸いです!

トラブルシューティング方法まとめ

昼寝の途中で起きる

とにかく部屋を真っ暗にする

ジーナ式のお悩みトップはこちらではないかと思います。昼寝がうまくいかないとその後のスケジュールが全部ずれてしまうんですよね。
眠りが浅くなったときに周りが見える(明るい)状態だとそのまま起きてしまうことが多いです。
でも昼間はカーテンを閉めていても隙間から光が入ってきちゃうんですよね…。
うちではこちらのブログを参考にアルミホイルで暗室にしました。
それから、窓だけでなく寝室に面する部屋からの光漏れを防ぐことも大事です!
昼寝の時間に、寝室の隣のリビングの電気を消す(別部屋に移動する)ようにしたところ、昼寝で起きることはぱたっとなくなりました。
やはり隣の部屋から光が漏れると、親がいると思って起きてしまうみたいです。
光漏れを完全に防ぐのは大変ですが、効果は絶大なので試す価値はあります!

疲れすぎを防ぐ

真っ暗にしていても昼寝途中で起きてしまうときは、少し早めに寝かせるといいかもしれません。
基本的に、本に書いてある月齢スケジュールよりかなり長く寝ることが多いようです(うちの子もそうでしたし、ジーナ式ブログを見ても大半の方がそうです)。

赤ちゃんがスケジュール通りに寝ないと、もっと起こして疲れさせたらぐっすり寝るかも!と考えてしまいがちですが、その逆です。

ジーナ式では生後2か月から夕寝は15分になっていますが、思い切って長く(40分くらい)寝かせるようにしたら夜寝る時間も伸びました。
スケジュールがうまくいかないときは「思い切ってもっと早く・長く寝かせてみる」ほうがうまくいくことが多いです。
判断の一つとして、「起こしたときにギャン泣きする」のは「もっと寝たい」ときのことが多いように思います。

早朝覚醒

とにかく部屋を真っ暗にする

ジーナ式の本にも書かれていることですが、早朝覚醒の大きな原因は「光漏れ」です。
昼寝の対策と同じく、アルミホイル暗室・リビングの電気を点けない で改善しました。

サークルで囲う(布団の場合)

ベビーベッドなら問題ないのですが、布団で早朝覚醒したときにハイハイで動き回れる状態だと、テンションが上がって再入眠できないことが多いです。
あと子供はカーテンも大好きですので、カーテンに触れないようにするという意味でもサークルは効果的だと思います(うちの子はカーテンをめくって、窓に貼ったアルミホイルをはがしていました…汗)。

親が別の部屋で寝る

早朝覚醒したときに親を見るとテンションが上がってしまって、遊んで攻撃が始まります(笑)。
早朝覚醒しなくなったら別部屋で寝よう~と思って同じ部屋で寝ていたのですが、それが逆に早朝覚醒+再入眠できない原因となっていたようです。
思い切って別部屋で(ベビーモニターで様子を見ながら)寝てみたら、その日から早朝覚醒しなくなりました。早く別部屋で寝ればよかった…!!

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ずっしり据え置きタイプより、こちらのように小さくて軽いタイプがおすすめです(カメラ本体をカーテンレールに引っかけて使っています)

寝かしつけに失敗してしまう

「寝かしつけしない」にこだわらない

ジーナ式の寝かしつけは、抱っこしないで時間になったら暗い部屋に下ろすだけですよね。
残念ながら、うちの子はこれでは全く寝なかったです。なので、寝かしつけ部分ではジーナ式失敗です。
19時の寝かしつけに連日失敗すると、ご飯が食べられない、勉強もできないのでイライラしてしまうんですよね。
そんなわけで、うちでは「寝かしつけなし」という部分はあきらめて、親がストレスの少ない方法で寝かしつけることにしました。
具体的には、眠くなるまで抱っこして、眠りにつく瞬間は布団でセルフねんねさせるようにしました。

ここで神グッズだったのが、バランスボールです!
眠りに誘う間、たとえ短い間でも10kgの子供を抱っこして立って揺れ続けるのは結構足にきます。バランスボールなら座ったまま寝かしつけできるので超ラクチン!

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転がってしまうと危ないので、下にリングのついているタイプがおすすめです。

うちの寝かしつけルーティーンは
寝る時間の15分前にエルゴ(抱っこひも)で抱っこ
→バランスボールでポンポン
→寝る時間になったら「〇〇ちゃん、ねんねしようね」と言って
真っ暗にした寝室に入り、布団のところで10秒くらい横揺れして静かに抱っこひもを外して布団に下ろす
→寝室から出てドアを閉める
→光漏れを防ぐため、寝室に面する部屋の電気を消す(重要!)
→別部屋にてベビーモニターで観察

これで99%セルフねんねできます。
残り1%は、もう少し昼寝時間減らした方がいいかな(まだ昼に2時間半寝ています)…と思っていつもより遅く寝かしつけしようとしたときなどです。疲れすぎると眠れなくなる、は本当に真理です。

※一歳の今でもこの方法で寝かせていますが、もう少し大きくなったら抱っこひもを嫌がると思うので、絵本等での寝かしつけに移行したいと思っています。

まとめ

ジーナ式のトラブルシューティング方法をまとめると、
・とにかく部屋を真っ暗にする
・サークルで囲う
・親は別部屋で寝る
・「寝かしつけしない」にこだわらない
・月齢スケジュールより長く寝るものと考える

ジーナ式はスケジュールに乗ると本っ当に楽になります。
うまくいかないときはしんどいですが、この記事に書いたように単純な対策で劇的に改善することもあります。よかったら参考にしてみて下さい。
もしご質問等があればお答えしますので、お気軽にお問合せください!

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