
こんにちは。
かなりお久しぶりの投稿になってしまいましたが、2021年12月で受講1年12か月目になります。つまり、当初の受講期間である2年がもうすぐ終了します。(※半年延長いただくことが決まっています)
現在の状況(簡単な受講感想)
現状としては、一応持続可能なレートで途切れなく仕事をいただいており、
かなりゆるめの納期で仕事を入れて(主に子供の病気や保育園休園へのリスクヘッジのため)、
ひと月に10数万~30万程度稼げるようになりました。
まだまだ上を目指すべきとは思いますが、
在宅で育児しながらこれだけ稼げるようになったことにとても感謝しています。
本当に講座を受講してよかったです。
子供が0歳で講座受講開始はかなり思い切った決断だと思っていましたが、
子供が大きくなるにつれ、勉強・仕事との両立のハードルは下がるどころか上がる一方だったため、
今考えても、0歳(4か月)時点で受講開始しておいて良かったです。
もちろん、勉強時間捻出の難しさは子供の個性によっても全然変わると思うので、一概におすすめできるものではありません。
ただ、ものすごく当たり前のことですが、
受講開始時0歳だった子供は2歳になり、
32歳だった自分は34歳になりました。
始められる環境があるならばできるだけ早く始めた方がいい、とは断言できます。
現在の課題
現在の課題としては、
収入をほぼ一社に依存している
案件が豊富、納期交渉がきく、重複ディスカウントなし、フィードバックあり…と今の自分としてはかなり付き合いやすい会社です。
ただレートが十分に高いとは言えません。
バックアップがないため、レート交渉も今はなかなかしづらいです。
レートアップ(新規開拓)が未達
9月からぼちぼちトライアル応募を再開していますが、トライアルが送られてこない会社が多いです。(一社のみ、トライアルなしで新規登録されました)
一番の原因としては希望レートを書いている(レートが折り合わない)ことかなあと思っているのですが、法外に高いレートではなく常識的なレベルなので、
やはりこの経歴に対してこのレートは出せないな~と思われているのでしょうか。
11、12月であと3社受ける予定です。なんとか12月中に目標レートを達成したいです。
翻訳スピードが遅い
相変わらずの課題です。特にチェックのスピードを挙げようと、違うやり方を試したりツールを探したりしているのですが、劇的には変わっていません。
仕事で扱った内容を深掘りして理解を深めることも心がけています。
英訳のスキルも必要
現在、主に化学(まれにバイオ)+和訳+特許翻訳の案件を受けており、
その他産業翻訳の仕事は受けたことがありません。
新規開拓にあたり、産業翻訳も受ける、または英訳も勉強しないと応募先が限られると求人を見て感じます。
現時点では産業翻訳に広げるより、特許の理解を深めつつ英訳をやりたいと感じているため、英訳の勉強を始めています。
こちらの本を読むのと、
特許翻訳者のための米国特許クレーム作成マニュアル (KS語学専門書) [ 大島 祥貴 ]価格:3,300円 (2021/11/26 11:51時点) 感想(0件) |
イートモを使った勉強を進めていきます。
特許翻訳の「次」を考える
受講期間の終わりが見えてきたので、「次の一手」に関するビデオをいくつか見てみました。
「横展開」と管理人様は言っていますが、
スキルに対する需要はいくらでもあり、それをリサーチする力、目標を決める意思と、需要に合わせたスキルアップをすることが重要だと感じました。
「決める」ことはなかなか難しいですが、将来的にはメディカルライティング等の可能性も視野に入れて学習を続けて行こうと思います。

余談ですが、隙間時間に「ロウソクの科学」を読んでいます。
文字ではイメージしづらいところがあったので、
Youtubeで同じ実験をしているものがないか探したらありました。
こちらの動画はとてもわかりやすいです。
「ロウソクが燃える」という現象1つとっても、こんなにいろんなことが起きているとは…ちょっと感動してしまいました。
ロウソクがどうやって燃えているかなんて、全然考えてもわかってもいなかったです。いかに何も考えずにボーっと生きているか気づかされますね。
ボーっとしないよう、一日一日を大切に頑張っていきます。
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