
8月にやったこと
・実ジョブ2件
・トライアル関連ビデオ視聴
・実力アップ関連ビデオ視聴
・9月からのトライアル応募先決定
・新パソコンセットアップ
・図解でわかるはじめての電気回路(実ジョブ関連)
初心に帰り、講座ビデオを視聴
8月はトライアル準備・実力アップのヒントを求めて、講座ビデオ視聴を中心に学習を行いました。
そこで気づいたことが1つ…
前回記事にて、
「人の時間を奪わないための配慮が足りない」
すなわち、文章で伝えたい内容を伝わるように記載する精度が不十分、
というアドバイスをいただいたことを書きました。
このアドバイスに対して、自分は
コメントや申し送りでのコミュニケーション不足につながることが問題だ、と認識していたのですが、
「表現の甘さで実力がバレる」はそんな単純な話ではなかったのです。
内容を正確に記載するには、当然内容を正確に理解していないといけません。
自分の文章・他人の文章が、
具体的に何を言っているのか?を推敲するクセをつけることで、
①疑問点がクリアになる
→自分で答えに気づく
→ひとりで学習し、どんどんレベルアップしていける
②プリエディットが可能になる
明確な内容理解
→あいまいな表現をはっきりわかる表現に直す
→英訳のプリエディットとまったく同じ
など、多面的な実力アップにつながっていきます。
つまり、隙の無い文章を書ける人が翻訳者としてもレベルが高いことは自明であり、
逆に表現が甘い人は内容理解・推敲の意識がない、実力も甘い翻訳者であるということがばれてしまうのです。
具体的な対策としては、
自分の文章を機械翻訳で英訳させてみると、
意味が通じるか、あいまいな表現はどこかを簡単にチェックすることができます。
どうでもいいのですが、(自分のダメさを痛感しすぎることによる)過大なショックを避けるため、
「夢子批判」系タイトルの動画(例:4150_受け身学習で稼げない翻訳者へ)の動画と、
「一般的な勉強方法指南」系タイトルの動画(例:0602_特許翻訳者がレベルアップするために知っておくべき思考法)
は、なるべく交互に視聴するようにしました笑
仕事では、他の翻訳者の方との共同案件がちょこちょこ入るようになり、
用語や表現の統一が地味にめんどくさいなあと感じていたのですが、
メイン翻訳者の方の翻訳と自分の翻訳との差を認識し、
実力アップするための機会を頂いている、と考えを改めました。
8月はコロナによる保育園休園があったり、
実ジョブ関連の知識補充の勉強をしたりで
予定が後倒しになってしまった部分もありますが、
9月からはトライアルを受けていきます。
9月にやること
・トライアル受験
・講座ビデオ視聴
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