こんにちは。
2022/7/1~2022/12/31まで受講期間を延長していただいたので、一か月ごとにやったことを記録していきます。

7月にやったこと
・実ジョブ3件
・実ジョブフィードバック見直し→管理人様のアドバイスをいただく
・JustRightの用語登録を増やす(ミス防止のため)
・用語集を増やす
・トライアル見直し
・確定申告準備
・外国出願のための特許翻訳英文作成教本(英訳練習)
実ジョブフィードバック見直し
正確には6月末ですが、以前受けた実ジョブのフィードバックを改めて見直し、ミスの原因・今後の対策等をまとめて、管理人様に見ていただきました。
結果…かなりボロクソに言われました(笑)。
いただいたアドバイスを一言で言うと、「人の時間を奪わないための配慮が足りない」ということでした。
どういうことかといいますと、私の送ったメールは
「…原稿、予習word、フィードバック(自分コメント入り)を添付しておりますので、
お気づきの点があればご教示くださいますと幸いです。…」
というようなものだったのですが、
まず「原稿」とは原文なのか訳文なのか不明、
「予習word」は何を表すかわからない造語、
メール本文にファイル名も書いていない、
「お気づきの点」も丸投げで具体的に何のアドバイスが欲しいのかわからない…
と、「何言ってんだこいつ」状態のメールを送ってしまっていた(しかも自分はそれで伝わると思っていた)のです。
「予習word」の内容も実ジョブを訳しながら調べものをしたワードファイルを編集することなくそのまま送ってしまっており、とても人様に見ていただく状態ではありませんでした。
「メールの書き方ひとつで実力がバレる」と管理人様が度々おっしゃっていましたが、
自分は曲がりなりにも会社で働いていたし、メールの書き方については問題ないと思っていました。
しかし、翻訳者として取引先と関わる上でもこういった「配慮のなさ」が自分にとっての普通だったことに気づき、正直ぞっとしました。
たとえ訳出の実力が及第点であっても、コメントが不十分で「なぜこの訳語にしたのか」がわかりにくかったり、
申し送りで何を言ってるかわかりにくい、ということがあれば仕事が徐々に来なくなってしまうのは容易に想像できます。
取引先とのやりとり、コメント送付時のチェックリストにおいて「確実に伝わるか、不親切な点はないか」と毎回自問してから送信(納品)するようにしています。
JustRightの用語登録を増やす
上記のフィードバックに関連して、
「ミスしてから登録するのではなく、事前にミスを防ぐよう登録すること」
とのアドバイスをいただき、
過去の実ジョブでのミスやコメント、翻訳会社からいただいたフィードバック事例(他の翻訳者のミスをまとめたもの)、ネット上の用語集における同義語(訳揺れ対策)などを参考にしてJustRightの用語登録を増やしました。
トライアル見直し
以前に受けた不合格トライアルを見直しました。
こちらのトライアルは時間制限つきでワード数も多く、
かつ詳しくは言えませんが「実力以上の結果が出ない」よう巧妙に工夫された内容で、かなり手ごわかったものです。
時間制限のない状態でじっくり見直したところ、
冒頭でほぼ致命的と言っていいミスを発見してしまいました。
これで落ちた可能性も大いにありますが、
その数行後にも係り受けのミスがあり、ショックを受けつつもこれは落ちて当然だ、と納得しました。
時間制限付き、かつ形式が特殊だったのでかなり焦りながら訳出したこともありますが、
それを差し置いても完全な実力不足でした。
同じミスを犯さないよう対策して、次につなげていきます。
8月にやること
・トライアル関連ビデオ視聴
・実力アップ関連ビデオ視聴
・9月からのトライアル応募先決定・書類作成
・外国出願のための特許翻訳英文作成教本(英訳練習)
・新パソコンセットアップ
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